TOP PAGE » Nゲージ用の踏切

鉄道模型 Nゲージ用の踏切

線路

Nゲージは狭いスペースでも鉄道模型ジオラマ上にリアルな街を再現することができるという特徴があり、線路や車両以外にも高架・駅舎・架線柱・信号・橋梁などの他にも車両が接近すると自動的に警報音が鳴って遮断機が下りる自動踏切を設置することができます。ちなみに列車の通過後は自動的に警報音が止まって遮断機が上がる仕組みになっています。

Nゲージ用の踏切は線路の規格(TOMIXまたはKATO)ごとに分かれているので、使用するレールに合わせたタイプを設置する必要があります。いずれの規格でも道路と線路が交差する本体部分と列車の接近を感知して遮断機や警報音を作動させるためのセンサーレールから成っています。センサーレールの上を列車が通過することで遮断機や警報音が作動する仕組みになっているので、列車の速度に合わせてセンサーレールを設置する場所を決めます。このため遮断機を作動させるための電源の他にセンサーレールと踏切本体を結ぶ信号用のケーブルも設置する必要があります。多くのコードを設置する必要があるので、踏切を設置する場合にはジオラマの部分を制作する前にあらかじめレイアウトに組み込んで動作確認をするようにしましょう。